一般的にヨーロッパの住宅は、その“モノ”としての素材寿命をまっとうするまで大切に住まい続けられるのが普通です。これに対して日本の家は、構造躯体はまだ使用できるにも関わらず短命の内に取り壊されるケースが多いのは、なぜなのでしょう?それはほとんどの場合、住まい手が家に愛着を持てなくなることに起因しています。これがこの平均寿命の差となっている大きな理由なのです。

それでは、長く我が家に愛着を持ち続けられる為には何が必要なのでしょうか?それは“いつまで美しく”あることです。さらに言えば、時を経るごとに「経年美」という新たな美しさをまとう家であれば、住まい手の家に対する愛着は時とともにさらに深まることでしょう。いわゆるアンティークな風合いに美しく変貌してゆく本物の素材。それこそが、自然素材なのです。私たちが『自然素材を標準仕様』とする理由はここにあるのです。

この家で生まれた子が26歳になったとき、家族のかけがえのない思い出がつまった我が家を壊さねばならないような、そんな悲しい家造りはもうやめにしませんか。
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